疲労やストレスで免疫力が低下すると発症しやすいといわれる帯状疱疹。
50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が罹患(りかん)するとされています。
帯状疱疹の予防にはワクチンが有効ですが、全額実費となっていたため、これまで区民の皆さまの経済的負担が大きな課題となっていました。
実際、私のもとにも困っている方々から改善を求める声がたくさん届きました。
そうした現場の声を受け私はすぐさま国会議員と連携。
ワクチン接種費を助成する必要性を訴えました。
公明党区議団としても2022年8月、中野区長に帯状疱疹ワクチン助成の早期実施を緊急提言し、その後も本会議で粘り強く取り上げました。
公明党の地方議員と国会議員が一体となって解決に取り組む中、本年(2023年)東京都は帯状疱疹ワクチンの接種費を助成する市区町村への補助事業を実施することを発表。
中野区においても「帯状疱疹ワクチン助成」が盛り込まれた補正予算が可決し、本年3月1日より、50歳以上の中野区民を対象に、帯状疱疹ワクチン接種費用の一部が助成されることになりました。
日野たかしは、これからも小さな声に耳を傾け、カタチにして参ります!
帯状疱疹ワクチン接種費用を助成
2023年3月6日