2020年までに中野区内の全小中学校の体育館に冷暖房設備の設置が完了しました。 公明党は、これまで公立小中学校のエアコン設置を大きくリード。 2014年には都議会公明党の主導により東京都全域で普通教室のエアコン設置率はほぼ100%となりました。 しかし残念ながら体育館における冷暖房設備の設置はなかなか進まずにいました。 事実、体育館に空調を完備している区内の小中学校は近年までわずか数校程度だったのです。 エアコン整備は生徒らの熱中症対策に限らず災害時の避難所環境の改善にもつながります。 そう痛感したのが、2018年の西日本豪雨の際、ボランティアで被災地を訪れたとき。 現地の体育館にはエアコンがなく被災された方々が酷暑の中での避難所生活を余儀なくされていたのです。 「体育館のエアコン設置を急がなくては!」そのように強く実感し被災地での経験をもとに中野区の「小中学校体育館冷暖房化」を訴えていきました。 そして、公明党区議団と都議会公明党で連携し力強く推進した結果、2020年夏までに全ての区立小中学校の体育館にエアコンを設置することができたのです。 日野たかしは、区民の皆さまが安全に安心して生活できるよう、これからも現場目線に徹してまいります!
全ての区立小中学校の体育館に冷暖房設備の設置
2020年3月1日